2022.11.26

男友達と、性的に好きなタイプっているよね という話になった。そしてそれは外見に関することが多く、私の場合はそのまま好きなタイプに直結する。恋愛の好き嫌いに求めてる部分なんて私は性的な部分しかない。脚が長いことと、顔が一重で良いことがそれである。だって女は恋愛中女にしかなれない。男だって男だけをやってほしい。こちらに女を要求しながら人間でいようなんざ虫がいい話で、ちゃんと性的に男として魅力的であって欲しい。ただそれだけなのだ。

2022.11.12

PV稼ぎにいいねする人ってまだいるんだ!とブログ更新する度に思います。

ラジオ屋さんごっこというポッドキャストの学生視聴者の大学名が東京の大学か美大に固まっているのを見て、なんだかなーやっぱそうなのかー。と思ったりむしろそういう界隈のあるある話がリベラルとかなわけでカルチャーって東京にしかないんじゃない?だからネットと世論の選挙結果が違うんじゃない?東京もインターネットも実は世論じゃないのかなって思ったりしてちょっと白けました。別にラジごは大好きなんだけど、そこから見えた構造に白けちゃいました。

地元じゃあ私のあるあるが
ないないすぎてつらいんだな
東京で好きなカルチャーで踏み絵して
だいたい同じ青春の友達できて

世界変わった!って錯覚してさ
地元に帰ったら話通じない

大森靖子「JI・MO・TOの顔かわいいトモダチ」

 

私は体制の中に入ってじわじわ味方作って体制を転覆させるのが昔から好きで、そうやって自分の居場所をつくってきたなーと思いました。

思想が合いそうなひとばかりいるとこに入り込んでこれが世界なんだ!ってバカじゃん、オウム真理教にハマったインテリじゃんって思います。

デモとか、それだけやるだけじゃ意味なくて、そこで力をもらいながらも体制に入り込んで変えていくのは自分じゃないですか?個人個人個人……似た思想で集まって声出したって世論を自分が錯覚するだけで、自分の認識が変わるだけ。認識ではなく行為で世界は変えていくべきだと思います。行為なき認識、形なき創作なんて意味ない。

2022.11.10 その2

一億総アイドル時代なんて本当にしんでしまえ。小林司の功罪。日常から連れ出してくれる「少女」を勝手に投影されることに慣れすぎて嫌すぎて新しい情報なにも教えたくなくてノーマルスタンプしか使わないし絵文字も工夫しないしプロフ画像だってなしにする。幻想を抱く自分の罪を自覚しろ自覚しろ自覚しろ!

2022.11.10

今日は月のひなたでめちゃくちゃ身体と心に良さそうなランチを食べました。これから通おう。ケークサレがほんとおいしかったです。魔法みたいなお料理。

左右前から4本目の歯を1本ずつ抜いたのでかなり食べにくいですが、おいしいものを食べたいです。なんか最近惰性の食ばかりしていたから、ちゃんとまた開拓と味わうことをしたいです。

最近はYELLOでヒールを買って即壊れて修理に出したり、野外クラブイベに通ったり、12月にある職場の試験勉強をしています。創作はアイディア、特にキャラクターが定まらず書けていません。涙

あと、今日はシマウマ書房で月光のSEX特集を買いました!うれしい!リチルの店主さんにおすすめしていただいた雑誌で気になっていたので買えてよかったです〜。今日はこれから、試験勉強続きと(偉すぎる)ホドロフスキーの本を読むのと、ラブシャッフルを見ます。その前にちょっと寝たい。平日って眠すぎだよ〜(T_T)

2022.11.1

好きなアイドルには、私より面白くて私の予想を常にこえてほしいという思いがあります。

それがずっと完璧に保たれていたことに、損なわれた今では逆に驚いています。

好きなアイドルに熱愛がもし出たら…私は「つまらないことするな」って怒ると思います。

訳わかんなくてぶっ壊れてて品のあるあなたに卑近な恋愛とか結婚なんてそんなつまらないものは似合わない。

恋をするということが嫌なんじゃなくて、普通でつまらないのが嫌なだけだから訳わかんない恋愛ならむしろ良いです。

私は訳わかんなあってほしいって望んじゃう年齢だからまだ置きに行かないでって思っちゃいます。

2022.10.31

目覚めなさい。
現実から目覚め、「私」から目覚めなさい。
もっと深く夢見たいのなら。

二階堂奥歯「八本脚の蝶」

 

好きなアイドルが共演者の方と良い関係性を結びながら会話が弾んでいてちょっと羨ましい!と思ってしまいました。でもこうやって現実から殴られることも好きなので受け入れています。深く夢見るためにはもっと現実を見つめて真実を見つけなきゃ!と思います。

 

2022.10.30

なんでも起こりうる世の中で今を生きること。

 

でもとりかえしのつかない事なんて
毎日起こってんだ
胃がイタイ
いつもいつも気がつかないうちに
きっと

岡崎京子『ハッピィ・ハウス』

 

二〇〇五年、「読売新聞」 読書欄の月一回ずつ一年ほど連載した。その書き出しが以下である。
一九八〇年代東京には「どこかで楽しいパーティが開かれている」という感触があったが、
九〇年代以後「どこかで人が死んでいる」という感じになった。これを私はゴシックな感じ
方と呼ぶ。現在はゴシックな時代である。

高原英里『ゴシックハート』

 

恋愛はアイデンティティの闘争ゲームなら勝者になることしか選ばずにめちゃくちゃなわがままになってやりたい。今は好きな人がいないので特に。

 

恋愛をアイデンティティゲームだとしよう。勝者は自分のアイデンティティをまもり、敗者は自
分を相手のアイデンティティに合わせるしかなく
なる。恋愛にはそうした非対称性がどこかにある。実際には、恋愛関係において、互いにどこかで自分のアイデンティティを犠牲にしているの
かもしれない。 『乱れたベッド』において、ベアトリスとエドワールは自分自身を賭けて戦っているということになる。 ベッドは戦場だ。

ファム・ファタール/オムファタル 狂おしく甘美な破滅』

 

破滅願望がない人のことは何も分からない。

 

 

表象としてのファム・ファタルには、女性に対する欲望と恐怖、魅惑と嫌悪、崇拝と憎悪といった両義的心理が投影されている。フェミニズム批評においては、男性の性的欲望や幻想によって女性を規格化する性差の様式と批判されるが、他方、性的な力によっ男性中心的な支配構造を抜け出積極的に自由を手に入れようとする女性像を実現するものともされる。

ファム・ファタール/オムファタル 狂おしく甘美な破滅』

 

ファム・ファタルの立場からすれば、「破滅」する価値のある男と出会うことが重要になる。最初から何も持っていない男が破滅したところで、それは運命に弄ばれたことにはならない。
「破滅」という名に相応しい転落をし
なければお話にならないのである。

ファム・ファタール/オムファタル 狂おしく甘美な破滅』

 

自分の恋愛観は端的に言うと「わからせたい」なのでそのわからせの果てで相手が破滅する場合ファム・ファタール的なのではないか?!と気がつきました。

好きな人が出来たらファム・ファタールを意識してみたいと思います。

いない間は甘やかしてくれる人にわがままをめちゃくちゃ言う感じでいきたいです。そうしないとアイデンティティの闘争に負けてしまうので。